2014年11月〜2015年5月版
みんなの手で2014年11月23日に希望ケ丘高校の中庭に植樹された木たちの、その後の「生長の様子」を、随時レポートしてゆきます。
2015年春(植樹の翌春)のレポート
1本も枯れることなく、すべての木々が鮮やかな花や緑を息吹きました。しっかりと校庭に根付いたようです!
冬の間は、生長活動を休止しているように見えた木々も、実は、地中でしっかりと根を伸ばし、躍動の季節の準備をしていたんですね。
小さな木が、春の訪れと共に芽吹き、葉を広げ、見事な新緑の季節を迎えました。
■ハナモモ『照手姫』:
[左] 2014年11月植樹直後、[中央] 2015年4月4日、[右] 2015年5月17日
3月末〜4月初旬、ふんわりと可愛いピンクの花を咲かせました。
■サルスベリ『ディアルージュ』:
[左] 2014年11月植樹直後、[中央] 2015年5月17日、[右] 2015年7月中旬
5月初旬、今回植樹した木々の中ではいちばん遅いながらも、厚くしっかりとした葉を広げました。
7月中旬、赤い奇麗な花が咲きました。[写真右]
■シャクナゲ『太陽』:
[左] 2014年11月植樹直後、[中央] 2015年4月4日、[右] 2015年4月中旬
昨秋に付いていた花芽が、ひときわ目を引く花を咲かせました。
■アオダモ:
[左] 2014年11月植樹直後、[中央] 2015年4月4日、[右] 2015年5月17日
4月初旬、堅い冬芽がはじけて、さわやかな緑色の葉が萌えました。
まるで母校のグランドを見守るように立つハナモモ(左)とサルスベリ(右)
2015年5月17日、B棟校舎側を背に撮影
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